浦沢直樹

2007年01月19日 04:15

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「プロフェッショナル」見ましたー!

『心のままに行け 
 最後はきっと 上手くいく』

すごい、いい言葉だなあ。

浦沢直樹さん、初めて見たはずなのに初めて見た気がしませんでした。
顔が、漫画のキャラクターにすごく似ていました。
純粋で、笑顔がすごくステキ。
言葉とか、意外と素朴で可愛かったです。

ストーリー24Pのネームを2日で描いたり、
原稿を5日(?)であげたり、凄まじい...!
ペンも一本だし(@△@;;
プロフェッショナルだー!!!

体がガタガタでも、漫画描くの大好きだから、描きたいものがあるから、
彼はきっと、描き続けている。

だけどどっか不器用で、表面には出さない。
不器用だから素直になれる。受け入れられる。
最後の、「プロフェッショナルとは・・・」のところ、
浦沢直樹という天才だから、超カッコいいこと言うのかと思ったら、
ソコ?!〆切りの話し?!ってびっくりしました。笑
それが出るにも時間かかってたみたいだし。
司会者の人も言ってたけれど、天下の浦沢直樹なはず、
漫画界のスーパースターのはずなのに、
超、謙虚な人なんだろうなあと思いました。

どこまでいっても謙虚になれるってすごいなあ。いいなあ。
かっこいい...。笑



作家さんなりの「コンセプト」というものが皆、存在すると思うんですよね。
ここは、絶対だ!っていうものが。

浦沢直樹さんの場合は、「人間の複雑な感情」を描くこと。

でも、よっぽどの作家じゃないと、複雑な人が主人公っていうのはまずいと分かってるんだろうなあ。
受け入れられるか否かは難しいからね、複雑な人間は。
正攻法で人に好かれる事ができない人だから。

YAWARA、Happy、Monsterの主人公は、普通の漫画の応援したいような主人公なんだよね。
だから、ライバルだったり、敵だったりするキャラクターが、
浦沢直樹さんの、漫画の中の本当の見せ場という感じがしました。

すごく分かるなあ。
確かに、Happyでは、竜ヶ崎蝶子とかがそれなのでしょう。
竜ヶ崎蝶子はすごくいいキャラクターで、彼女が八方美人をやめて、
ものすごい剣幕で本気でテニスをする姿を見て、この漫画面白すぎる!!って思いました。
こうゆうの、好きです。

私は森鴎外の小説が好きなんだけど、
そうゆう感じがしました。

屈折した人間が好きです。

あーそうゆうの、いいなあって。

でももちろん、正統派も好きですが。

歪んだ人間が好き。
最後は素直なのに超歪んだ人が好き。

描くの難しいだろうなあって思う。

だけど、浦沢直樹さんは、難しいだろうなあってことも、自分を信じて突き進んでる。

「最後は絶対面白くなるから」と。

気持ちのいい人。

素敵な事。

大事な事。



あ、そーいえば、前に浦沢直樹さんの編集さんに名刺を頂いたと書きましたが、
浦沢さんのブレーンさんの横にいた、金髪の方です。
出ててびっくりした。

おまけに浦沢さん、府中の出身なんですねー!おもちゃのみのる屋さんで買い物していましたね。笑
府中はプロジェクトで取材したので、すごい不思議な感じしました。

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